辞書は「Weblio」が一番です。
紙の辞書、電子辞書、英英辞書、LONGMANオンライン辞書、英辞郎など、今まで多くの辞書を使ってきました。
以下の「理由」から ウェブリオ が一番の辞書だと考えています。
1、単語帳と、単語カードが簡単にできる
2、音声と、発音記号が付いている
3、Chrome拡張機能「ポップアップ辞典」が大量の英文を読むときに便利
この3つの機能は、英語の学習中でも、TOEIC卒業後でも頻繁に使います。一度使うと手放せなくなるものばかりです。
1,単語帳とフラッシュカードが簡単にできる
まずは、この機能をみてください。
Weblioの「単語帳」タブを押し、「単語の一括登録」を押します。
『公式問題集』に出てきた「覚えたい単語」を、以下の画像のようにWeblioに流し込みます。(英語だけ入れればOKです。日本語は不要です)
これだけで単語帳ができました。
便利なのが、今作った単語帳をフラッシュカード(単語カード)にしてくれるところです。
学習者にとって困るのが『覚えた単語と、覚えていない単語が、どれか分からなくなる』ことですよね。フラッシュカードを使うことで「覚えていない単語」に集中して時間を使うことができます。TOEIC試験前に、このフラッシュカードを使ってみて下さい、有り難みがわかりますよ。
スマートフォン・タブレット用には「英単語」というフラッシュカード専用のアプリが用意されています。パソコン版よりもボタンが押しやすくて、サクサクと仕分けていくことができます。このスピード感がたまりません!
電子辞書は手元にないと「単語の登録」や「単語カードでの暗記」ができませんが、Weblioなら、パソコン・タブレット・スマホでログインしておけば、そのチャンスを逃さなくてすむので助かります。
辞書は、何万回と使うことになるので、この小さな時間の積み重ねは馬鹿にできません。
オンライン辞書「英辞郎」と「LONGMAN」も使っていますが、Weblioような使い方ができないので、たまにしか出番がありません。
Weblioは自分が使いやすいようにカスタマイズも出来るので、使えば使うほど「自分の行動」にフィットしていきます。
2,音声と発音記号が付いている
もしWeblioに「発音記号」が載っていなかったら、メインの辞書にしなかったと思います。それぐらい「発音、もしくは発音記号」は重要です。
スペルから勝手に『こんな発音だろう』と思い込んで覚えてしまうと、リスニングで聞き取れなくなってしまいます。
例えば「purpose」。パーポーズと間違って覚えてしまうかもしれません。
Weblioは、アメリカ英語での発音とイギリス英語での発音に加えて、音声も用意されています。発音記号だけでも問題ないときが多いですが、実際の音として確認したい時があるので、これは助かります。
Chrome拡張機能が、大量の英文を読むときに便利
私は仕事で英語の技術書や論文を多く読みます。時間との勝負なので、基本は辞書は使わずに読み切りますが、知らない単語が原因で、全体の意味がつかめないときは必ず辞書を使います。
数が少なければWeblioのサイトに行って調べれいいのですが、大量の文書を読んでいくと毎回毎回その動作が苦痛になります。しかも、その方法だと時間がかかりすぎます。
Google Chromeの拡張機能としてインストールできる「Weblioポップアップ辞書」があると、マウスをその文字に当てるだけで意味が出てきます。これがあると、英文を読むときの疲労がグッと減りますよ。
これを使ってAIの記事や論文などを大量に読んでいけば、G検定と英語の勉強が同時にできます。緑色のプラスマークを押せば、単語帳に登録もできるので、あとからまとめて暗記しようとなっても、直ぐに行動に移せます。
Weblioは、あなたが800点を超えても、良き相棒で居続けてくれるでしょう。